今日は明るいニュースを２つ

今日もガソリン求めて長蛇の列（写真）。
でも、今日は明るいニュースを２つ。いや、３つ。

JR東日本の岩手県内の一部電車が復旧した

　JR東北本線のうち、盛岡-花巻間が一部復旧した。さらに、花巻空港−羽田の臨時便が飛ぶことになった。
花巻空港は明日から本格的に営業を再開することになった。伊丹・札幌から花巻空港に飛ぶことも出来る。
つまり、飛行機と電車を使えば、羽田・伊丹・札幌→飛行機→花巻→電車→盛岡と、盛岡まで公共交通機関で来ることが出来るようになった。陸の孤島状態だった盛岡に入る手段が明確になった。
さらに、JR貨物も東北本線を動き始めたようだ。これで、盛岡に物資が少しずつ届くようになる。

知り合いがPSWの国家試験に合格した

　僕の今の仕事に関わる、ある方がPSWの国家試験を受験しました。その方は20代をとうに過ぎていて、社会人経験もある方。でも、精神保健福祉を学び、試験を受けた。合格はしないと思っていたそうだけれど、きょう、その結果を知ることが出来た。今日は国家試験の発表日で、あんぼに今日、嬉しい電話が入った。すごい。嬉しい。よかった。
　自分がPSWの国家試験を受ける準備をしていた頃の事を思い出す、ねぇ、箱庭さん。

沿岸部のある病院から連絡がきた

　今回の津波で大きな被害を受けた市の一つである宮古市。その宮古市にある精神科病院の方から、安保の職場の偉い方のところにメールが入った。概要は以下のようなもの。
「1秒単位での大きな揺れがやってきて、それから病院の建物1階付近まで津波が来ました。建物の大きな損壊はなく無事です。その時勤務していた職員と患者さんは全員が無事で、数日前から電気が復旧しています。その日非番で安否が不明の職員、家族の安否がわからないままの職員もいます。ほぼ泊まり込みで患者の治療にあたっている状態です。被災を免れた市内の薬局等をめぐって在庫を確保し医薬品としているところです。」
　岩手県内の精神科の病院は、倒壊や大規模な被害を免れているよう。