2010-07-01から1ヶ月間の記事一覧

世界の果てのビートルズ

「もしドラ」を読んで紹介しようと思ったが、借したままかえってこないので、別な本の話。 久々に面白い小説を読んだ。 世界の果てのビートルズ と言う本。 ↑amazonリンク 情景描写が魅力的。 スウェーデンの北の果ての町が舞台なんだけれど、その街で起きる…

奥州に行ってきます

今日は、奥州に行ってきます。 ・ ・ いや、ただ単に、奥州を「欧州」と読み間違える人がいるかなーと思いまして。 ・ 今日は、障害者向けグループホームの管理/世話を行う方々に講義をする予定。 今年度初めての平日出張シリーズが、千秋楽だ! おつかれ!…

ジブリと最近の中学生

ここ数日、福岡に行った関係で、空港のラウンジで何冊かの雑誌を読んだ。その中に「Brutus」のジブリ特集があった。 その特集の中で、香椎由宇と宇野常寛*1によるレビューがあってとても興味深かった。なるほどーそういう見方があるのかーという見方が満載だ…

明日は福岡に

明日は福岡に行く予定。今年福岡に行くのは4回目。福岡にはなぜか縁があるなぁ。 今回は福岡で、ある大学の講義を2コマ担当することになっている。 その様子が録画され、病院職員も資料として閲覧可能になる、らしい。 いわゆる継続教育のための簡便なツール…

相談支援従事者の研修会

今日は、相談支援従事者研修。 自分の本のCMはしないが、近い考え方のストレングスモデルを扱う予定。 ストレングスモデルでは解決像を明らかにするところが重視されるので、動機づけ面接法や認知行動療法よりも解決志向ブリーフセラピーとの親和性が高い…

市内某所でSST

今日は久々に市内で出張の用事。 市内某所でSST*1を行う。 今日のSSTは、人数が5人と少なかったせいか、ダイナミックな変化がいろいろとあり、行う自分にも充実感があった。 今日のSSTでは、SST普及協会の前田ケイ先生とご一緒できて、非常に勉強になった。*…

コンコーダンスのことを少し

書籍「コンコーダンス」が出て、自分で原稿を読んでみた。 ↑amazonリンク けっこう面白い。 自分でも面白いとおもえる本でよかった。 コンコーダンスについて、何も知らない人と話すと、「どんなリズムでどんな音楽?」と聞かれたり、「あれでしょ人間関係の…

コンコーダンス、品切れ

twitterでは紹介しましたが、書籍「コンコーダンス」が発売になりました。 amazonに医学書院から卸している部数が少ないからなんだけれど、amazonではいきなり品切れ。 さっそく買って下さった方がいるようで、それは凄く嬉しい。 コンコーダンスは、きっと…

大阪にて4人から元気をもらう

大阪上陸しました! 昼にセミナーを行いまして、終了してから大阪城ホールへ。 途中からの参加だったから、あっという間に終わってしまった。 ライブで元気をもらったし、明日は家族で大阪を楽しみますよ!

ベストセラーランキングに入っていた本

以前、このブログでサンデル教授の講義「Justice」を引用して記述しましたが、その様子を記した書籍が、かなりの売れ筋になっているようです。 これからの「正義」の話をしよう――いまを生き延びるための哲学 ちなみに、ワタクシは早速買って読んでいます(職…

ロボット看護師?

見出しに惹かれて、こんな記事を発見しました。 地下に住むロボット軍団が看護師を務める世界初の病院 2010年6月29日 12時26分 (ギズモード・ジャパン) もう人間の看護師はリストラだそうです... 8月に開業するスコットランドのForth Valley Royal Hospita…

医師と製薬会社の関係

ニュースじゃないんだけれど、週刊医学界新聞で「医師と製薬会社の適切な関係」という連載が2回目まで進んでいる。 医学書院/週刊医学界新聞(第2885号 2010年06月28日) 自分が個人として行動する場合、有力な他者からもらう情報には価値づけが大きくなると…

読んでみようと思う本のこと

時間があるので、久々に本とかDVDを探してみる。いま、ウチの職場では、お客さん向けに本とDVDを提供してきている。 で、今回はこの本とDVDを購入してみようかと検討中。−作中に記されている紹介文− 雑誌「ELLE」の編集長であるジャン=ドミニクが、突然の脳…

精神科での看護診断について話してきました

看護診断の研修会のプロデュースをしてきました。 (講演と書いていないのは、グループワークの構成企画がメインのため) クリティカルパスの考え方がうけいれられるようになってきている今なら、 精神科でも十分に、電子化と看護診断は有効に機能する。 医…