僕たちの時代がやってくる(かも?)

学生選手権(インカレ)2日目。
団体戦の舞台は、昨日と同じ野外活動センター。
まずは結果から!
[選手権クラス女子]
宮城学院女子・3位(入賞!)
岩手大学・・・4位(入賞!)
[選手権クラス男子]
東北大学・・・2位(入賞!)
北海道大学・・6位(入賞!)
[一般クラス女子]
岩手県立大学・3位(入賞!)
という、表彰の多い1日でした。
特に、岩手大学岩手県立大学の2校は、初めての表彰台です。
ちなみに一般クラス男子は、表彰台全てに東北大学のチームが入りました!


あと、せっかくなので少し男子チームについても書いておきます。
岩手大学の選手権クラスチームは入賞を逃したわけですが、これは単なる勝負弱さだけではないように僕は考察しています。
今日に限らず、男子選手権クラスのコースは尾根や道を辿るようなシンプルな課題だけで終わることは少なく、尾根を斜めに横切るとか並列する沢に横から侵入してコンタリングして乗り越えるなどの比較的高度なナビゲーション能力を要求されます。
岩手大学岩手県立大学の近くにある地図では、上記のような課題を設定することはほとんど無理で、大規模な大会の上位クラスに出場するとかJWOC*1クラス以上の強化合宿に参加することで経験することができるものです。
そういう観点から見ると、岩手大学岩手県立大学の学生はまだまだ経験が不足しがちな環境にあると言えそうです。
(ちなみに女子の場合は、男子で要求されるほどの難易度の高いナビゲーションは要求されないので、そこまで経験を主張しなくてもいいように思うのですが。)


考察はそこまでにしておいて。
多くの入賞がでた北東学連、来年くらいまでは僕たちの時代がやってくるのかもね!

*1:ジュニア日本代表