皇居の桜ではじまった日

今日は色々とありますですよ。

9:00 皇居の周囲を散歩&ジョギング。(スーツケースにシューズとウェアを入れていたのだ)
    ほとんどの木でまだ桜が咲いてなかったけれど、1本だけ咲いていた!

11:00 東京駅で新幹線の切符を購入しようとしたら、後に並んでいた外国人さんが「この窓口で、成田空港ゆきの切符は買えるのか?」って聞いてきた。そういえば、2ヶ月くらい前にも同じ窓口で同じ質問をされたなぁ。僕って、外国人さんから話し掛けられやすい体質なのかしらん?
  *東京に生活の拠点があった頃は、よく大学構内でも道を聞かれました。僕は大学構内は自転車で移動していることが多かったので、自転車こいでる人に道を聞くなんてよほどだなあと思ったもんです。

11:30 丸の内オアゾに行ってランチを食べていたら、隣のテーブルのお客さん(50代くらいの女性)が口紅を落とした。拾って手渡したらとてもにこやかな笑顔で感謝のことばをくれました。ヨン様よりも素敵な笑顔だったね。

12:30 オアゾ内の丸善に行ったら、時間を忘れてしまうほどに熱中!
   本屋さんって、その本棚を見るのが楽しい。本棚を見ると、その本屋さんの店員さんの質がわかるというものだ。丸善の本棚は、トップセラーとかエンターテインメント系の本に特化していないのでじっくり時間をかけて楽しめると思った。新幹線の予約をしていなかったら、もう1本遅れて乗車していたでしょう。

14:00 新幹線で帰途につく。
   後輩から電話をもらうはずだったので、窓際の席だった僕は通路側の席の人(少し年上に見える女性)に席を交換してもらった。その女性は、ビールにおにぎり、タコとたまねぎのマリネをつまんでいて、なんていうか気さくな有閑マダム(と言うには若いけれど)という雰囲気の方。
   で、電話まちの間にその方と話す。欧州旅行の帰りらしくって、湖水地方が素敵だったとかベルギーのビールが最高に美味しいと思ったとか色んな話をしていた。
   インテリジェンスの高い会話ですごく楽しいなーと思っていたら、同じ大学のあるセンセイの奥さんだった! 素性がばれた途端に、ビール飲んでたのが気恥ずかしいと言っていた。確かに初対面で昼間からビール飲んですっぴんだったら、確かにびっくりする人もいるだろうなぁ。

18:00 親のともだち(親の同級生)のホームパーティについていく。
   ごはんもお酒も美味しくって、楽しい時間を過ごした。美味しいなと思ったものが沢山あるんだけれど、印象が強かったのはデザートワイン。いったん氷結させたブドウを使うことで、甘味を強く出すんだそうな。果物の自然なあまさ(嫌味とかわざとらしさのない甘さ)が印象的なワインで、自分でも探しておきたいなと思うワインでした!