2005-03-08から1日間の記事一覧

先生の最終講義の内容を少し紹介

テーマは、小児期崩壊性障害。 と聞くと一般の人はびっくりする診断名。 広汎性発達障害(PDD)の一種で、2歳くらいまではほぼ正常に発達をするのだがその後2歳6ヶ月から7ヶ月くらいの時に言語性の消失を伴う発達レベルの低下が見られるもの。ただし発達が止…

最終講義

今日は指導教官の最終講義。 自分の専門とする分野は小児精神医学ではないので専門的教育での印象は少ないのだが、大学教員という仕事に対する考え方や研究者としての姿勢において大きな影響を受けた。 先生の卒業生として卒業できて、よかった。