多様性

昨日と今日は、みんなねっと岩手大会。むかし全家連と呼ばれていた組織が諸事情により解体され、同質の機能を持つ団体や機会がつくられた、その全国大会です。

一関の当事者集団、きららの演劇、高木俊介先生の講演の2本立て。どちらも印象的で元気になる講演(公演)のしかただった。
高木先生の講演を聞いていて関心をもったこと。こころのケアをする人にとって、多様性を認めるということが、たぶん重要。そうでないと、自分も相手も安全にコミュニケーションをとる事ができない。
ACT自体が多様性を認める事ができるようになるのか、多様性を認めつつ一定の水準を確保できるようにするにはどうしたらいいのか、そういったことを丁寧に考える時機なんじゃないだろうか。

Newジェネレーションが、旧世代による迫害を受けない事を願う。夜明け前とは、そういう時期だ。それは、自分に対する戒めでもある。自分自身が大きくなりすぎないように、一人でやらないようにしたいと、思う。