RIMについて雑記

服薬指導の話。


あんぼの職場でも、服薬の話題がしにくい患者さんがけっこう多い。
病院まで2時間歩いて通っている方がいるが、その方はたぶん朝の薬を飲んでいない。
そういう場合に、事実関係の整理、問題や困難の道程、対処という流れで考える事を
RIM(Recognize, Identify, and Manage) Modelという。


RIMで進むと、患者さんとの話はぶれにくい。
ただし、それを患者さんが受け入れてくれるくらいの対話の時間や回数が必要になりそうだ。
Recognizeのためのツールが日本でも手軽に入手できるといいのだが。