異文化に飛び込んだ中間管理職

4月から、11人部署のリーダーになったワタクシ。
もし将来に大学勤めに戻ることになっても、よほどのことがないと、そんなに部下がいる状況にはならないんじゃないかな。
今回、このような経験をしている事は、とっても自分にとっていい経験。



残業をしない文化を守りつつ新しい事をするには、かなりの工夫が必要そう。

いまの自分に役に立っているのは、JICAから派遣されて途上国の支援に携わった方のエピソードを聞いた経験。
文化の違うところに飛び込んだ時には、相手の文化を知って尊重することで、文化が自然と発展する。


知性がもつ意味は、異文化に飛び込んで初めて知るものだとも思う。
異文化を経験しないで長い時間が経過している方々に、どうやって知性の価値を知ってもらうのが効果的なのかを、最近考える毎日です。

そんな、なかなか難しいと思う状況なのですが、大きく希望を持っていることがあります。
それは、一人ひとりの臨床の方々が、意欲と職業的な理念を持って仕事をしているように見える事。
だから、知る事の面白さや、工夫する事の価値を経験すれば、きっと、大きな前進がやってくる。

まーそんなわけで、今週もまたやりがいのある1週間が始まる。