在宅ターミナル学習会とか修士論文とか

9:00 在宅ターミナル学習会の運営のために仙台→盛岡を移動。
11:00 岩手県立大学で学習会の方向性について打ち合わせ。
13:00 学習会。県内の訪問看護ステーションのスタッフ20人弱が集まる。
   ターミナルケアの実践経験のある人もない人もいて、それぞれが興味を持って参加したように思う。20人は全員の表情や行動を追いきれる人数なので、こういう会にはちょうどよい人数だと思う。
16:30 学習会が終了。今後のプランについて打ち合わせ。
   2月にがん看護学会に参加(発表込み)するのでその話も。
17:00 論文作成に関するスーパーバイズ。
   今日の相談は2件で、ひとつは質的研究データのまとめ方に関すること、
   もうひとつは、論文の緒言の論理展開の推敲。
   質的研究データのまとめ方に関することは、きっと多くの学生がぶつかる課題だろうと思った。
20:00 だいたい今日のお仕事が終わり!
21:00 12月第1週にある看護科学学会で行う交流集会の進行に関する打ち合わせ。
   ちなみに交流集会は、研究プロセスでの概念形成を補助するコンピュータソフトの紹介をするもの。
   研究者が頭の中で行うアナログちっくな概念形成の過程とコンピュータソフトのなかで仮定している概念形成の過程の一致度が聴衆の一人一人にイメージできるようになればいいなと思う。ツールは所詮ツールなんだから、人間の知的活動を妨げないようなものであることが望ましいのだ(ろう)。

   
あぁ、ネコの手も借りたい。コンピュータか英語が使えるネコならなおさら。