親しい人とお酒を飲むと眠くなる

中学生の頃、吉川英治の「三国志」を読んでいて、「お酒を飲むとその人の本性が出る」と書いてあったのを覚えている。そのときはお酒を飲んだことがなく、「へぇーそうなのか」と子供ごころに思っていた。


で、現在。
お酒を飲んで自分のキャラクターが変わるという話は、親しい友人からも聞かない。
ただ、「酒の席で明らかに眠そうになる」とか「寝る」と言われてしまうし、自覚もある。
親しくない人とお酒を飲む時には絶対に眠くならないのだが、親しい人や心を許せる人とお酒を飲むと眠くなることが多々*1ある。
お酒を飲んでいて眠そうな顔をするなんて失礼な話なので悟られないように努力するのだが、簡単にバレてしまう。


もしも吉川英治の記述が本当だとしたら、僕の本性は「眠い」ってことになるのだろうか・・・。
んー我ながら変なヤツだ。


今日は丸ビルの最上階で、友人の結婚祝賀食事会。
帰りの電車のなかで、上に書いたようなことを実感した、夕べでした。

*1:もちろん、親しい人だからといって毎回眠くなるわけではない