サンフランシスコ滞在1日目

サンフランシスコ滞在1日目。
朝9時半に着くはずの飛行機が、天候が良かったせいか朝8時半に着く。
ホテルに荷物を置かせてもらってから、UCSFへ。
UCSFは、カリフォルニア大学サンフランシスコ校の略なわけですが、医学部や看護学部などがあり付属病院もある、医学系学科の存在感が強い学校。
インタビューをするまで少し時間があったので、病院にいって院内食堂でご飯を食べる。
アメリカに行くと、使い捨て容器がとても多いことにいつも驚く。洗剤で洗って使うことと、有機ゴミとして再利用することではどちらが地球に優しいのだろうかと考えてみるが、結論が出ない命題なので考えるのをやめる。


インタビューは、質的研究で書かれた論文の評価の仕方についてアメリカでの方法を聞くというもの。
論文の審査委員会の委員の決定方法や指導教官と審査委員会の関係などの審査形式の質問から、採用している方法に疑問を感じた時にどうするかといった具体的な指導やクリティークの方法まで、幅広く質問をした。
話を聞いても解らない部分は残り、不完全燃焼という感想。
明日も聞けるといいんだけれど。