人民元が高くなってきている

人民元>初めて7.8元台に

   【北京・大塚卓也】人民元の対ドル相場が、28日午前の上海外国為替市場で一時、前日午後5時比0.0040元高の1ドル=7.8980元となり、昨年7月の外為制度改革以降、初めて1ドル=7.8元台をつけた。中国人民銀行が同日の取引の中心となる基準値を1ドル=7.8998元と発表したことを受け、市場で元高が進んだ。  今年5月15日に1ドル=8元の大台を突破した元の対ドルレートは、8月下旬ごろから再び上昇ペースを速めており、それまで極めて小幅だった毎日の対ドルでの変動幅が最大で0.2%前後まで拡大している。このため市場では「人民銀が1日当たり上下0.3%に制限している現行の対ドル変動幅を拡大する地ならしではないか」との観測も浮上している。 (毎日新聞 - 09月28日 13:11)

やはり、人民元が高くなってきていますか。
来年あたり、1ドル=7元までいくかもしれないですねぇ。
中国の物価は安いといわれてきたけれど、上海や香港あたりとは変わらなくなってくるかも。