やっぱ、好きなのですよ

今日は中学校のクラス会。僕は、このクラス会がとても好き。
社会的な地位と言う意味で人生に成功した人はそう多くないのだけれど、恥とか劣等感とか妬みを感じることなくいられる者同士が集まっている。


上下関係を考えないで一緒にいられる仲間がいるって、とても心地いい。
ちょっとした気遣いを、疑わないで喜ぶことができるって、安心する。


もちろん、中学校の同期だけじゃなくてもそういう関係の友人はいるのだけれど、集団での飲み会でも心から心地よいと思える機会って、そうそう多くない。
自分を紹介するようなエピソードを話す必要がないとか、そういったことも気楽さに関係しているのだと思うけれど。


例えば家族をもっている人と接すると、自分の価値観が広がる。
家族を持つことの意味とか喜びとか、家族の愛し方とか。
例えば中央官庁で働いている人と接すると、人との接し方が増える。
イザというときに動けることとか、さりげなさとか。
ただ単に気楽に飲めるって言うだけじゃなくて、その相手をリスペクト出来るということもいいのでしょうね。


まぁ、いずれにしても、とても心地いい機会ですよ。