精神障害の労災、過去最多

精神障害の労災、過去最多=目立つ30〜40代−厚労省

 過労や業務上のストレスで精神障害を発症し、2004年度に労災認定された人は130人に上り、過去最多となったことが17日、厚生労働省のまとめで分かった。特に、30〜40代の働き盛りの年代で増加が目立った。  同省によると、04年度にうつ病心的外傷後ストレス障害PTSD)などの精神障害で労災補償を請求した人は524人で、前年より77人増加。認定を受けた人は同22人増の130人で、請求、認定とも過去最多となった。  このうち、自殺では45人が労災と認定され、最も多かった02年度を2人上回った。  (時事通信) - 6月17日16時1分更新

全体としての傾向で、その人一人ひとりを論じることはできないんだけれど、でもまぁ全体の傾向を知ることは重要ですよね。
実際には、労災の申請をしなかった人たちが沢山いるはずなんだから、524人とか130人って言う数字が実数とも思えないし・・。