ウエストサイズが糖尿病の目安…米で3万人調査

エストサイズが糖尿病の目安…米で3万人調査
 【ワシントン=笹沢教一】米国成人男性のウエストのサイズが糖尿病の危険度の有効な指標になることが、米ジョンズホプキンス大の約3万人に対する疫学調査でわかった。
 肥満度の指標としてよく使われるBMI値よりも、優れた目安になりそうだという。米臨床栄養学会誌の最新号に掲載された。
 同大の研究チームは、米国男性のウエストサイズを身長や体重にかかわらず5段階に分け、生活習慣に伴う肥満と強く関連する「2型糖尿病」の発症頻度を比較。最も小さい74〜86センチのグループに比べ、より大きいサイズのグループは糖尿病の人が2倍以上に達し、特に100センチ超のグループは、最小グループの約12倍にもなった。
 身長と体重から肥満度を数値化するBMIでは、同様のグループ分けをしてもここまで明確な差は出ないという。ウエストによる糖尿病の危険度予測がうまくいくのは、腰回りの脂肪が、2型糖尿病の発症に強く関係しているためらしい。
(読売新聞) - 3月22日14時58分更新

このニュース、僕は注目しています。

僕が、2型糖尿病に対して感じている仮説は・・・
脂肪による臓器の圧迫が発症に関係しているのではないかというもの。


現代医学は、生理学や生化学などの化学系発想で占められている。
けれど基本的な物理学の構造のほうが身体の機能を説明するときにはマッチしていると思う。


これ以上は書かないでおこうっと。