見送りに際して思う

今日は朝6時に起きて、8時にUNCWからのお客様のいるホテルへ。
まだ少し頭が痛いけれど、昨日に比べたら随分いい。
そういえば、海外の人と接する時には自分が余計な事をあまり考えなくていい。
例えば、日本語だと「君の人生に幸あれ」ってなんか大袈裟な気がするんだけれど
英語だと「Good Luck for your everything」って比較的素直に言えるし聞ける。
まぁいずれにせよ、そんな風にして今後の人生にお見送りしました。
言葉って言霊だなあと思う。


さて、今日は別の話。
お風呂に入っていて、ふと孔子のことを考えました。なぜ孔子の事を考えたのかも思い出せないのですが、そのときふと「あれ、孔子は30歳の事をなんて言っていたんだっけ?」と気になりました。
で、調べたところ「而立」だそうです。
「学問の基礎を固め見識を確立し道徳的に生きるようになった」とか「世に生きる自分の命を正しく自覚する(立命)」との解説がありました。
なるほど、僕個人で考えても、この数年間で自分の人生の使い方を一つに絞ることになってきたなぁと思います。職業としてもそうかもしれませんし、生き方としてもそうかもしれません。
たしかに、あと2年(くらい)の間に自分の生き方がさらに決まるんだろうなと思う今日この頃です。
あぁ、楽しみ。