イギリス土産話

今日は、部活の後輩からイギリス土産話を聞いたよ。
注:彼女は8月上旬に休暇をとって、イギリスを旅行してきたのだ!しかも一人で。
そのときのメールをここに転記。

一番に思い出す場所はカンタベリー大聖堂です。この中のステンドガラスが素晴らしく綺麗で感動したことを思い出します。聖堂内の写真を撮るのに大人は本来2ポンドかかるのですが、学生や60歳以上だと1ポンドと安くなるんです。(ここはツアーで行ったのでガイドさんがいました)日本人は実年齢よりも若く見られる為ガイドが私を学生だと言ってくれ、学生料金で買うことができました。もう一人女性がいてその人は私が見る限り20代後半なのですが、ガイドが彼女も学生だと言ったら、向こうの人が本当?と言った顔をしながらも、美人だから許すよ!とジョークを交えながら1ポンドで了承してくれました。その近くのショップで本を買う時もお店の人が「こんにちは」と日本語で挨拶してくれ、私も「こんにちは」と日本語で返すと隣の店員に嬉しそうに、通じたよ!と話かけていて私も凄く嬉しかったです。その後、英語で話かけてくれたのですが、早すぎてよくわかりませんでした。その時私は集合時間に間に合わないのではないかと急いでいた為聞き返すこともできず、向こうも、気にしないでというような事を言って話を打ち切ったので、もっと英語がわかればと残念に思いました。私は都心よりも田舎の方が好きみたいで、郊外へ行った時のことをすぐに思い出します。リーズ城も良かったです。ガイドブックには三段評価で2になっていたのですが、白鳥や黒鳥、渡り鳥がたくさんいて心和む風景でした。そこでアフタヌーンティーと言うよりモーニングティーを楽しみました。ここもツアーで行ったのですが、日本人はごくわずかで、米人・カナダ人が多く、私は米人の人達と同じ席になり緊張しました。隣にいたカルフォルニアから来たというおじさんがクリームを取ってくれたり親切にしてくれ、話かけてきてくれたのですが、早い早い!!何度も聞き返して、せっかくのティータイムなのに気分を悪くさせてしまっては申し訳ないと思ったら、なかなか自分から話かけられず、しまいには「おとなしいね」と言われてしまいガックリしました。静かにしてた方がよっぽど相手をつまらなくさせてしまいますよね。変テコリンな英語を話して笑いを取った方がよっぽど良かったかなぁと思ったりもします。大英博物館やその他の博物館にはあまり行けませんでしたがナショナルギャラリーやナショナルポートギャラリー,サーチギャラリー,テイトモダンに行きました。一番記憶に残っているのはテイトモダンです。ナショナルギャラリーはあまり見れなかったので残念でした。一番つまらなかったのはサーチギャラリーです。(ここは唯一の有料)作品が入れ変わるそうで、私が行った時はつまらなかったです。イギリスは無料の博物館や美術館が多いんですね!なんだか特した気分になりました。
1つ失敗談があります。一番楽しみにしていたミュージカルを半分しか見ないで帰って来ちゃったんです。途中30分以上休憩があることを知らなかったんです。前半の終わりの幕が降りた時、これで終わりならちょっとおかしいなぁと思いながらも周りの人達がバーやショップに行って飲んだり買物をしてのんびりしていたので、てっきり終わりかと思ってしまったんです。私はパンフレットを買ったのですが、ホテルに戻って見てみると私が見ていないシーンがあったので、もしや!?と気付きました。もう泣きそうで言葉を失いました。今度はミュージカル三昧をしにまたイギリスへ行こうと思います。私が見たのは『オペラ座の怪人』なのですが、みんなあれは後半が凄くいい!って言うんです。なおさら残念です。必ずリベンジするぞ!!

あー、僕もすごく行きたくなった!!