研究の倫理セミナー
東大で、研究の倫理セミナーに出席してきた。
医学部の新しい建物(名前忘れた)は、大きいんだけれど色々面倒。
- 東大医学部新校舎の嫌なところベスト3
- やけに高い(3号館の屋上からの眺めが悪くなった)
- いつまでも工事中である(はやく完成しろ!)
- エレベータが2基しかない(500人収容の鉄門講堂が14階にあるって言うのに・・・)
まぁそれはともかく、色々と参考になることもありました。
- 研究倫理セミナーに出て印象に残っていること
- 過去には、研究を通じて悔い改めるべき出来事があったこと(ある病気に感染した人を、治療法が見つかった後もその治療法以外で研究してしまったことなど)
- 同意書をとることの意味を再確認したこと(対象者に対する侵襲性を、身体・精神的侵襲の観点から考えるとよいということ)
- 研究に倫理委員会がつくということは、完全に個人の責任として考えなくてよいことでもあり、面倒だけれど安全になると言うこと